お知らせ
- 2016.1.30 スマートフォンに対応しました。
梶山工芸電気炉の特徴
使用温度は200℃から1800℃の超高温までの範囲で上扉式、前扉式、台車式、昇降式電気炉、真空炉などがあり、焼成品の形状や作業性にあった電気炉を選定できます。
炉内の温度分布はきわめて優れています。
工業用電気炉の製品一覧
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有田で多く使われている扱いやすく、丈夫でメンテナンスが少ない陶芸窯です。
酸化雰囲気はもちろん還元雰囲気でも使用できます。
家庭電源(200 V)でも使えるコンパクトタイプの陶芸窯から大量生産向けの大型陶芸窯まで揃えています。
陶芸窯の製品一覧
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各種発熱体を使った故障が少なくメンテナンスが容易な電気炉・陶芸窯を設計、製造しています。
断熱材も用途、使用温度、耐久性、熱効率を検討し最適な材料を採用しています。
制御は定値制御からプログラム制御までご希望に合った機種を選定。作業効率が優れたれた設計、構造です。ご希望にあわせ相談のうえオプションもできます。
全て弊社で設計、製作、組み立てた手作りの電気炉ですのでアフターも万全です。
特殊電気炉の製品一覧
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電気炉のメリット
省エネ
- 電気炉加熱はエネルギーロスが少なく、高効率な加熱方式です。
- 部分加熱にすぐれ必要な箇所を必要な温度に必要な時間だけ加熱できます。
- 電気炉は温度制御が簡単で速く、温度調整が容易で必要以上の温度に加熱することがありません。
- 排気ガスによる外部への熱損失がありません。
- 電気炉・制御装置をコンパクトにでき、維持管理が容易です。
CO2削減
- 太陽光、太陽熱、風力、波力発電等はすべて電気エネルギーに変換されてます。
- 電気加熱は電気エネルギーを使用するクリーンエネルギーです。
省コスト
- 原油やLPGの価格の高騰に比べ電気料金は価格が安定しています。
- 割安な夜間電力を利用できます。
- セラミックファイバー断熱材を電気炉に使うことによりランニングコストが大幅に改善します。
高品質・高付加価値化
- 炭化珪素、二珪化モリブデン(カンタルスーパー)を使って1,500℃を超える高温度域にも対応できます。
- 高精度の温度制御ができます。
- 炉内はクリーン雰囲気です。
省力化・生産性向上
- 電気加熱は制御性にすぐれ加熱、冷却工程のプログラム化や自動化が容易で大幅な生産性の向上をを可能にします。
- プログラム化にともない熟練者の確保や人材不足の悩みの解消します。
作業環境改善・安全性向上
- 燃焼を伴わないので騒音、輻射熱などによる温度上昇や油汚れがありません。
- 加熱にともなう換気や排ガス処理設備が不要です。
- 燃焼による火災の心配がなく、安全です。

梶山工芸玄関の表札には、電気炉で使っている電熱線を使用しています。