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扉昇降炉

最高使用温度1000℃から1500℃までの前扉昇降SIC電気炉です。高温状態での素材、製品の取り出し、窯入れに適したセラミックファイバー仕様の電気炉です。
発熱体は交換容易なSICヒーターを使用下電気炉です。
温度制御は定値制御からプログラム制御、ゾーン制御など選定できます。
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台車炉

最高使用温度850℃から1,500℃まで選べる台車式電気炉です。鋼板やセラミックのプレートや重量物の焼成に適してます。
炉壁は軽量断熱煉瓦や保温レンガ、バックアップ材には断熱ボードを使用し、効果的な断熱、保温で消費電力が少なくてすみます。また省エネのセラミックファイバー仕様もあります。ヒーターは台車にもヒーターを配置した5面加熱でスパライルを溝に収納しています。
温度制御は定値制御からプログラム制御、ゾーン制御など豊富なオプションから選択できます。
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850℃電気炉

最高使用温度850℃の電気炉です。型式は横扉式や上扉式、台車式などがありアニールなど目的によって選択できます。
炉壁は保温レンガを炉内に使った経済タイプです。温度制御はプログラム制御で1点制御やゾーン制御から選択でき、昇温時間は短時間昇温や通常の昇温などご使用目的により選択できます。発熱体はコイル形状でレンガに加工された溝に収納されています。
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ファイバー炉

最高使用温度850℃から1000℃までの省エネタイプ電気炉です。炉壁断熱材にAl₂O₃・SiO₃のセラミックファイバーを使った炉の蓄熱が極めて少ない省エネタイプの電気炉です。主に昇温時間が短く冷却を早くする熱処理に適しています。
ヒーターは底部にもヒーターを配置した5面加熱でスパライルを溝に収納しています。
温度制御は1点、3点プログラム制御から選択できます。
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高温炉

最高使用温度1,300℃~1,800℃のファインセラミック、試験研究など にご使用いただいている高温電気炉です。横扉式や上扉式、昇降式、台車式があり用途によって選択できます。
炉壁は高純度のアルミナボードを炉内に使った完全省エネタイプ。温度制御はプログラム制御で1点制御やゾーン制御から選択できます。焼成時間は短時間焼成タイプから通常の焼成タイプなど選択でき、発熱体はSIC、カンタルスーパー1700、1800、1900発熱体を使用温度域で採用します。いずれも過負荷防止、漏電遮断機、加温防止等の安全装置付
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小型電気炉

最高使用温度1,500℃、1,300℃、1,000℃、850℃タイプの小型上扉電気炉です。少量の製品の焼成や各種試験研究に適してます。
炉壁は軽量断熱煉瓦タイプやセラミックファイバーを使ったタイプやオールセラミックファイバータイプがあります。プログラム制御は設定が容易なタイプを用意しています。
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窯業炉

最高使用温度1300℃の大型電気炉です。形式は横扉式や上扉式があり窯業や鉄鋼など大型品や大量生産に適してます。
炉壁は軽量断熱煉瓦や保温レンガ、バックアップ材には断熱ボードを使用。
効果的な断熱、保温で消費電力が少なくてすみます。ヒーターは5面加熱でスパライルを溝に収納し、製品の出し入れが容易です。温度制御は定値制御、プログラム制御、ゾーン制御など豊富なオプションから選択できます。
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遠赤外線炉

最高使用温度200℃のセラミック遠赤外線ヒーターを使った乾燥炉です。粉末、絶縁乾燥などに使われています。
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フリット炉

最高使用温度1500℃でフリット溶解、試料・材料の急昇温急冷却など に最適な
高温電気炉です。上扉がスライドするため高温下での試料・材料の取出しが容易です。
炉壁は高純度のアルミナボードを炉内に使った完全省エネタイプ。温度制御は応答性に優れたPID制御でプログラム制御が行えます。発熱体はSIC発熱体を採用しています。定電力フィードバック方式採用で電圧タップを切り替えることなくヒーター寿命まで使用できます。扉開時ヒーター電源遮断、電圧電流計、SCR異常、漏電遮断、過温防止等の安全機構を備えています.
フリット炉

真空炉

使用温度1100℃の小型の真空炉です。試験研究、新素材開発に利用できます。
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ガス置換炉

大気圧で窒素やアルゴンに雰囲気を置換できる電気炉です。
置換炉

特注炉

ご希望の用途に合った電気炉の設計製造ができます。太陽電池、アルミ蒸着の予備加熱から高圧仕様や炭化、ガラスのアニール炉までさまざまな用途でお使いいただいています。
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